作品コメント

地球のエネルギーの源・コスモを守るため、先祖代々その任に就いていた忍一族の末裔・アゲハは連邦捜査機構の捜査官として、日々妖鬼たちと戦ってきた。しかし、妖鬼たちはコスモの波動を察知するレーダーを開発、いち早くコスモを手に入れようと躍起になっていた矢先、戦闘によってアゲハにレーダーを奪われてしまった。レーダーを開発できるところまで発展した妖鬼たちに危機を覚えるアゲハ。一方妖鬼たちはコスモレーダーを取り返すために、コスモの波動を利用して連邦捜査機構の捜査員をおびき出す作戦に出る。先祖代々の任務とあってか、コスモのことになると人一倍熱くなるアゲハはまんまと罠にかかり、戦闘を余儀なくされる。しかし、蟲忍闇太夫のくも糸、そして噛み付き毒攻撃の前に、体の自由を失い倒れてしまう。アジトに引きずり込まれたアゲハは、闇太夫の執拗な拷問の前に、スーツの下の素肌を晒しながらも、コスモレーダーのある基地の場所だけは語るまいと頑なに口を閉ざす。彼女は戦闘員によってそのさらけ出された素肌を貪られ、無数のどろどろとした蟲たちをスーツの中に流し込まれ、成虫に体中を嘗め回されても口を割ることはなかった。闇太夫に犯されながらもコスモを守るために健気に耐えるアゲハ。しかし、連邦捜査機構本部ではコスモの急速な移動がキャッチされ、それはなんと妖鬼達のアジトへ向かっているのだった！今、人類対妖鬼のコスモ争奪戦に終止符が打たれる。