作品コメント
正義の戦隊・天翔戦隊エアレンジャーと戦う悪の組織を率いるドクターグラヴィトンは、長年研究していたタイムマシンをついに完成させ過去の世界にレイプハンター・ギルガメスの卵を送り込むことに成功する。一方、現代のエアレンジャーは、次々と襲い来る怪人を倒し、日常はパトロールを欠かさないでいた。ある日、エアロイエローとエアロピンクは、悪の組織を撃退したのち別々にパトロールしながら基地に向かった。パトロール中、イエローは今まで見たこともない大きな卵の殻を発見する。異様に大きな卵の殻に驚くイエロー、未知の生物が存在するのなら基地へ連れて帰り保護しなければと思い、辺りを調査する。その時、イエローのレーダーに生態反応が!!イエローは緊張しながら辺りを確認するが、反応はすぐに消え何も見つからないままその場を去るのだった。だが、イエローを影から見つめる怪しい視線・・・その視線の正体は、卵から孵ったギルガメスの幼体だった。不意にイエローの前に現れたギルガメスの幼体。その驚愕なパワーに圧倒されるイエローは、無残にもギルガメスの餌食となってしまうのだった。イエローのエネルギーを吸収し、更なるパワーアップを遂げたギルガメスは、次なるターゲットをエアロピンクに定めるのだった。ギルガメスの未知なる恐ろしいパワーと対峙するピンクは、その危機的状況を乗り越えることが出来るのだろうか?イエローがやられた怒りから、未来から来たというブルーの制止も聞かずに発展途上のギルガメスに立ち向かうピンク。ピンクは自身の想像もつかない無残な運命に今、自ら飛び込んでしまうのだった。[BAD END]